SNS自動投稿プラグインを使ってSNSマーケティングを極める

SNSマーケティングは、あらゆる規模の企業・ビジネスが見込み客や顧客にリーチするための強力な方法です。Facebook、Twitter、Instagram、Pinterestなどのソーシャルプラットフォームを介してユーザーに情報を発信することで、ビジネスのブランド力・ユーザーとのつながりを高めることができます。現代において、SNSマーケティングはビジネスを成功させるために必須のマーケティング手法になりつつあります。

SNSマーケティングとは

SNSマーケティングは、マーケティングとブランディング向上のためにソーシャルメディアネットワークでコンテンツを作成および共有することによるインターネットマーケティングの手法です。SNSマーケティングは単純にテキスト・画像・動画などのコンテンツをSNSに投稿することや、有料のSNS広告を出稿することも含まれます。

いまさら聞けない主要SNSの特長

Facebook

Facebook(フェイスブック)は 個人だけでなく、ビジネスページとしても利用されている人気のSNSプラットフォームであり、毎月 23.8億人のユーザーが利用しています。(2019年4月現在)

Facebookは、ユーザーがテキスト・画像・動画を投稿することができ、Facebookビジネスページにいいねをしたり、フォローをすることができます。ユーザーがあなたのビジネスページをフォローした場合、あなたが新しい投稿を行った時に、すぐにユーザーのタイムラインに表示されるようになります。

Twitter

Twitter(ツイッター)はFacebookに比べてテンポが早く、より簡潔で簡単にユーザー同士が繋がれるプラットフォームです。Twitterの大きな特長はユーザーは 140文字以内でしかつぶやくことができないという点です。このシンプルな仕組みのおかげでTwitterは 3億人以上のユーザーを抱えるSNSプラットフォームとなりました。

YouTube

YouTube(ユーチューブ)は、世界最大の動画共有プラットフォームです。各ユーザーは、自分のチャンネルで独自の動画を配信、編集したり、コメント欄でユーザーを交流することができます。またライブストリーミングもっ手軽にできるツールとして知られています。マーケティングの観点から言うと、Youtubeは2006年にGoogleに買収されて以来、検索結果の中で検索が優先されるプラットフォームになっているので活用することで検索からのアクセスを増やすことができます。

Tumblr

Tumblr(タンブラー)は、日本ではあまり馴染みがありませんが、実は利用者は4億2,000万を超えており、InstagramやTwitterのユーザー数よりも多いです。Tumblrは他のSNSとは異なり、主にブログとして利用されることが多く、長いテキストで投稿されることが多いです。

Pinterest

Pinterest(ピンタレスト)は、クリック可能な画像と短いテキストを投稿できる少しユニークなSNSプラットフォームです。ユーザーは自分の気に入った投稿をまとめてリストを作ることができます。日本では知名度は低いですが、海外では食品ブランド、レストラン、EコマースがPinterestを利用してマーケティングを行っています。

Linkedin

LinkedIn(リンクトイン)は、ビジネス向けに作成されたSNSプラットフォームです。ユーザーは自分の職務経歴やスキルをプロフィールに登録して、B2Bのつながりを探す場所として利用されます。

 

SNS自動投稿プラグイン「Social Auto Poster」

SNSマーケティングの第一歩として、まずは定期的にコンテンツをSNSに投稿する必要があります。もしWordPressを利用している場合は、SNSに自動投稿できる便利なプラグインがあるのでご紹介します。

Social Auto Posterとは?

Social Auto PosterはWordPressの海外有料プラグインです。これを使うことで簡単にWordPressの投稿、固定ページ、商品の自動投稿ができます。さらにはランダムで過去記事の自動投稿などを行うことができます。投稿時のテキストテンプレート事前に決めておくことができるので、投稿ごとにオリジナルの文章で投稿することができます。

Social Auto Posterのメリット

このプラグインの大きなメリットは、「自動投稿」「投稿時のテンプレートを決めれる」ということです。記事が公開されたら、即座にSNSに投稿したり、スケジュールを決めて投稿することができます。また、投稿タイプだけでなくWooCommerceの商品などにも対応しているのでECサイトの新着商品のお知らせにも使うことができます。

もう一つのメリットはを挙げると、JetpackなどのプラグインでもSNSの自動投稿は可能ですが、JetPackの場合は簡易的な方法でSNSと連携して投稿を行っています。この場合だとSNSプラットフォームからは不審な操作とみなされてアカウントが凍結させられてしまう恐れがあります。一方、Social Auto PosterはAPIを介してサイトとSNSアカウントを連携するので、そのようなことは起きず、安心して自動投稿を行うことができます。

Social Auto Posterの利用方法

プラグインのインストール方法

Social Auto Posterは有料プラグインですので、Codecanyonから購入する必要があります。購入が完了しましたらダウンロードしたプラグインファイルをWordPressの「ダッシュボード」>「プラグイン」>「新規追加」からアップロードをします。アップロードが完了したら有効化をします。

Social Auto Posterの初期設定方法

アップロードが完了したら、各SNSアカウントと連携する必要があります。

Facebook

Facebookとは「Facebook Mobile API」「Facebook Cookie API」「Facebook Graph API」のいずれかの方法で連携が可能です。今回は「Facebook Cookie API」を利用しての連携方法をご説明します。

まずは「Setting」>「Facebook」へ進み、「Facebook Cookie API」にチェックを入れます。

次に投稿したいアカウントでFacebookにログインをします。投稿先がビジネスページの場合は、それを管理しているユーザーアカウントでログインをします。この作業はChrome系のブラウザで行う必要があります。

次に Facebookのトップページで「F12キー」をクリックしてブラウザコンソールを開きます。そして「Application」タブを開き、「copy c_user」「xs」の値をコピーします。

SNS自動投稿プラグインを使ってSNSマーケティングを極める

コピーした値を以下の部分に貼り付け、「Add Facebook account」をクリックすることで連携ができます。

Social Auto Poster Settings ‹

Twitter

TwitterはAPIを取得して連携をする必要があります。APIの認証には数日かかるので予めAPIの準備をしておくのがいいでしょう。

こちらから連携したいTwitterのアカウントでログインをします。ログインが完了したら、右上の「Create an app」をクリックします。

 

次に以下の項目を入力します。特に最後の「このアプリをどのように利用しますか?」の質問には100文字以上でしっかりと英語で説明する必要があります。こちらは日本語で書いて Google翻訳をしたものを貼り付ければ大丈夫です。

Client applications — Twitter Developers

数日間の審査が完了したら、アプリのAPIを取得することができます。アプリの「Detail」ページに進み、「Keys and tokens」に進みます。ここに必要なAPIが記載されているのでコピーして、Social Auto Posterの設定画面に貼り付けます。ただし、Access token & access token secretはセキュリティ上の理由で一回しか発行されないので、再度見る場合は「Regenerate(再生成)」をする必要があります。

 

以下に貼り付けます。

これで連携は完了です。

 

LinkedIn

連携したいアカウントでこちらにログインをします。そして「Create app」をクリックします。

 

以下のような画面に行くことができるので、「Create app」でアプリを作成します。

 

次にTwitterのように、アプリに関する情報を入力します。企業名はLinkedinに掲載されていないといけないので、追加されている必要があります。

 

入力が完了したら、「Client ID」「Client Secret」を取得できるのでこれをコピーします。

コピーしたものを貼り付けることで連携ができます。

Tumblr

こちらに進み、連携したいアカウントでログインを行います。

「register an application」からアプリを登録します。

 

「アプリを登録する」をクリックします。

 

以下に情報を入力します。矢印の部分は必須項目になります。「コールバックURL」にはWEBサイトのフルURLを入力します。

 

「OAuth Consumer Key」「Secret Key」が生成されるので、コピーをします。

 

この2つのキーを以下に貼り付けることで連携ができます。

 

Pinterest

連携したいアカウントでこちらにログインをします。そして「Apply」をクリックします。

 

次に以下の情報をすべて入力します。

 

登録が完了したら、キーを確認できるのでコピーをします。App secret は「show」をクリックすると確認できます。

 

以下に貼り付けることで、連携が完了します。

基本的な初期設定

Social Auto Posterの設定は「一般設定」と「各SNSの設定」に分かれています。まずは一般設定を行います。「一般設定」タブに進み、必要な項目にチェックを入れます。

次に各SNSの設定を行います。ここではTwitterを例に挙げて解説をします。

 

自動投稿先の設定を行います。

 

各投稿ページにも、Social Auto Posterの設定エリアが表示されます。個別でテンプレートを設定することができます。

以上で基本的な設定は完了です。

Social Auto Posterを活用した自動投稿方法

Social Auto Posterの利用ケース事例

その1 企業のオウンドメディア

オウンドメディアを運営している場合はWordPressの投稿を公開したら自動的にSNSにも投稿されるようにすることで即座にフォロワーに更新を伝えることが可能。また、トレンドに縛られない内容のコンテンツの場合は再投稿の設定をしておくことで、時間がたった後に自動的にランダムで投稿がされるので、古い記事もPRすることができる。

その2 ECサイト

ECサイトの場合は、商品が追加された時や、既存の商品についてのコンテンツを自動的にSNSに投稿することが可能。また、個別のテンプレートでハッシュタグ(#)を設定することで、SNSでのインサイト率が向上する。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今やほとんどの日本人が使っているSNSメディアを上手く活用することで、Google検索以外からのユーザーを取り込むことができます。SNSは企業・ビジネスがユーザーと近い距離で接することができるプラットフォームでもあるので、SNSマーケティングを成功させて、フォロワーを上手に集めることで他の競合よりも目立つことができるでしょう。